
食品・調理
調理師試験 2026年 試験日程
最終確認日: 2026年8月18日
調理師試験は都道府県ごとの実施だが、32都県は同じ日に行われる。令和8年度は10月31日(土)13時30分〜15時30分。
調理師試験の試験日程と試験概要
令和8年度(32都県で同一日程)
- 試験日
- 2026年10月31日
- 申込期間
- 令和8年5月7日〜6月3日(当日消印有効・簡易書留で郵送)。この期間外は理由を問わず受付されない(受付終了)
- 合格発表
- 令和8年12月18日(金)10時
- 受験料
- 6,100〜6,600円(都県により異なる。東京都・埼玉県・愛知県は6,400円)
- 会場
- 実施都県ごとに1〜3会場(東京都=東京大学駒場キャンパス/埼玉県=ソニックシティ・JA共済埼玉ビル/愛知県=名古屋工業大学御器所キャンパス)
- 注意
- 調理技術技能センターが実施する青森・宮城・秋田・福島・茨城・埼玉・千葉・東京・新潟・富山・石川・福井・山梨・岐阜・愛知・三重・鳥取・島根・岡山・広島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の30都県は、この同じ日に実施する。岩手県・山形県も同じ10月31日だが、受験申請の受付は各県が行うため受付場所・日程が異なる。残る15道府県(北海道・栃木・群馬・神奈川・長野・静岡・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・山口・徳島・沖縄)は各道府県が独自に実施し、試験日も受験手数料も別。受験票は9月30日に普通郵便で発送。天災等で延期になった場合の再試験日は令和8年12月12日(土)。
調理師試験は都道府県知事が行う試験で「都道府県ごとに日程が違う」と説明されることが多いが、実態は少し違う。公益社団法人調理技術技能センターが指定試験機関として各都道府県知事の委任を受けて実施しており、令和8年度は30都県が10月31日(土)13時30分〜15時30分の同じ枠で試験を行う。岩手県・山形県も同じ10月31日に実施するが、受験申請の受付だけは各県が担当するため受付場所と受付日程が異なる。あわせて32都県が同一日程ということになる。日程が本当に別なのは残る15道府県(北海道・栃木・群馬・神奈川・長野・静岡・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・山口・徳島・沖縄)で、ここは各道府県が独自に実施する。受験手数料は同センター実施の30都県のなかでも一律ではなく、青森・福井・島根・福岡・高知が6,100円、福島が6,300円、宮城が6,600円で、東京・埼玉・愛知を含む残りの23都県が6,400円(各都県ページで確認)。受験資格は中学校卒業以上の学歴と、飲食店営業などの施設で2年以上の調理業務経験の両方が必要で、学歴だけでも実務だけでも受けられない。
情報出典:公式サイト
主催団体と公式情報
- 主催団体
- 各都道府県(指定試験機関=公益社団法人調理技術技能センターが実施)
- 公式サイト
- 公式サイトを見る
効率的な学習法
出題は公衆衛生学・食品学・栄養学・食品衛生学・調理理論・食文化概論の6科目、全60問のマークシート四肢択一。合否は原則として全科目の合計が満点の6割以上だが、1科目でも得点が当該科目の平均点を著しく下回ると不合格になる。つまり合計点を稼ぐ戦略だけでは足りず、苦手科目を平均近くまで引き上げる必要がある。科目ごとの出題数はセンターが内訳表として公表しているわけではないが、公開されている解答番号一覧(令和5〜7年度)から数えると調理理論16問・食品衛生学15問・公衆衛生学10問・栄養学9問・食品学6問・食文化概論4問で、3年とも同じ順序だった。実務経験のある受験者ほど調理理論では取りこぼしにくい反面、公衆衛生学と食文化概論は現場では触れない暗記科目になるので、ここを試験対策として別枠で積む形になる。過去問はセンターが公開しており、出題形式が安定しているため年度をまたいで解く価値がある。
学習の進め方
この試験でつまずきやすいのは勉強より手続きのほうだ。受験資格の職歴は勤務先の施設長が作成する「調理業務従事証明書」で証明する必要があり、本人が記入も修正もできない。証明を個人が行う場合は実印と印鑑登録証明書まで要る。しかも受験申請の受付期間は令和8年度で5月7日〜6月3日の4週間しかなく、この期間外は理由を問わず受け付けられなかった。令和8年度の受付は既に終了しているので、これから受けるなら令和9年度が対象になる。例年どおりなら受験申請用書類の配布と受付は5月上旬から6月上旬で、証明書の依頼から返却までの時間を見込むと、動き出すのは配布開始と同時が正しい。加えて、パート・アルバイトでも週4日以上かつ1日6時間以上なら職歴として認められる(愛知県はさらに緩い条件を別に定めている)ので、対象外と自己判断して受験を諦める前に条件を読み合わせたい。