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ビジネス・キャリア検定試験 2026年 試験日程
最終確認日: 2026年8月2日
厚生労働省の職業能力評価基準に準拠した、8分野40試験の実務知識検定。人事・経理・営業・生産管理・ロジスティクスなど職種別に等級で評価する。
ビジネス・キャリア検定試験の試験日程と試験概要
令和8年度 前期
- 試験日
- 2026年10月4日
- 申込期間
- 2026年4月20日 〜 2026年7月10日
- 合格発表
- 2026年11月6日
- 受験料
- 1級12,100円/2級8,800円/3級7,920円(税込)
- 注意
- 前期はBASIC級の実施がない。1級の合格発表のみ2026年12月11日と別日。法令・規格に基づく出題は2026年5月1日時点で施行されている内容が基準。
令和8年度 後期
- 試験日
- 2027年2月14日
- 申込期間
- 2026年10月5日 〜 2026年12月4日
- 合格発表
- 2027年3月12日
- 受験料
- 1級12,100円/2級8,800円/3級7,920円/BASIC級4,950円(税込)
- 注意
- 後期はBASIC級(生産管理・ロジスティクスの2分野)も実施される。法令・規格に基づく出題は2026年11月1日時点で施行されている内容が基準。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 | 受験料 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 前期 | 2026年10月4日 | 2026年4月20日 〜 2026年7月10日 | 2026年11月6日 | 1級12,100円/2級8,800円/3級7,920円(税込) |
| 前期はBASIC級の実施がない。1級の合格発表のみ2026年12月11日と別日。法令・規格に基づく出題は2026年5月1日時点で施行されている内容が基準。 | ||||
| 令和8年度 後期 | 2027年2月14日 | 2026年10月5日 〜 2026年12月4日 | 2027年3月12日 | 1級12,100円/2級8,800円/3級7,920円/BASIC級4,950円(税込) |
| 後期はBASIC級(生産管理・ロジスティクスの2分野)も実施される。法令・規格に基づく出題は2026年11月1日時点で施行されている内容が基準。 | ||||
中央職業能力開発協会(JAVADA)が実施する職種別の実務知識検定で、通称「ビジキャリ」。人事・人材開発・労務管理/経理・財務管理/営業・マーケティング/生産管理/企業法務・総務/ロジスティクス/経営情報システム/経営戦略の8分野・計40試験区分があり、それぞれ1級・2級・3級とBASIC級(生産管理とロジスティクスの2分野のみ)に分かれる。厚生労働省が定める職業能力評価基準に準拠し、後援も厚生労働省(ロジスティクス分野は経済産業省・国土交通省も後援)。受験資格は設けられておらず、どの等級からでも受けられる。試験は全国47都道府県で実施される。
令和8年度は前期が2026年10月4日(日)、後期が2027年2月14日(日)。受験申請はインターネット申請のみで、前期は2026年4月20日〜7月10日(受付終了)、後期は2026年10月5日〜12月4日。合格発表は前期の2級・3級が2026年11月6日、前期1級が12月11日、後期が2027年3月12日といずれも10時予定。受験料は税込で1級12,100円・2級8,800円・3級7,920円・BASIC級4,950円(都道府県協会の案内でも同額を確認)。等級は実務経験の目安と結びついていて、1級が実務10年以上(部長・ディレクター相当を目指す層)、2級が5年程度(課長・マネージャー相当)、3級が3年程度(係長・リーダー相当)、BASIC級が学生・内定者・入社間もない層という設計になっている。
受ける側にとって見落としやすいのが出題の基準日だ。公式は「関係法令、会計基準、JIS等の各種規格等に基づく出題については、原則として、前期試験は試験実施年度の5月1日時点、後期試験は試験実施年度の11月1日時点で施行されている内容に基づく」と明記している。企業法務・総務やロジスティクスのように制度改正が続く分野では、手元のテキストがこの基準日より古いかどうかが直接失点につながる。年度をまたいだ中古テキストを使うなら、まずこの基準日と改正の有無を突き合わせるところから始めたほうがいい。
主催団体と公式情報
- 主催団体
- 中央職業能力開発協会(JAVADA)
- 公式サイト
- 公式サイトを見る
効率的な学習法
合否の設計を先に知っておくと、どこで落ちるかが見える。公式が公表している出題形式と合否基準は、1級が論述式2問で「試験全体として概ね60%以上かつ問題毎に30%以上の得点」・150分、2級が5肢択一40問で概ね60%以上・110分、3級が4肢択一40問で概ね60%以上・110分、BASIC級が真偽法70問で概ね70%以上・60分。1級だけは「問題毎に30%以上」という条件が付くため、2問のうち1問を白紙に近い状態で出すと、もう1問がどれだけ書けていても届かない。
注目すべきは「概ね」という語の運用だ。ロジスティクス・オペレーション2級を受験した人が、自己採点23問(58%)という結果を持って「基準引き下げがなければ不合格となるのでしょうか」と問いかけている書き込みがあり(Yahoo!知恵袋)、回答者は「従来の60%以上という基準点から、55%や50%まで引き下げられなければ、58%では不合格になります」「実際、過去に引き下げられたことはありました」と応じている。つまり引き下げは実在するが、あくまで試験ごとの事後判断であって、受験前に当てにできる余地ではない。60%では余裕が無く、択一40問なら24問正解が最低線で、ここを狙って作った計画は事故に弱い。28問(70%)を目標に置くほうが現実的だ。
学習の順序としては、まず自分の職種に対応する分野と等級を選ぶところが実質的な設計になる。8分野40試験のうち受けるべきものは職務でほぼ決まり、等級は実務年数の目安に素直に合わせておけば大きく外さない。過去の問題例は公式サイトで公開されているので、申し込む前に1年分を解いて手応えを測っておくと、等級選びの失敗を避けられる。
学習の進め方
ビジキャリは市販の対策書がほとんど流通していない試験で、学習の中心は公式の標準テキストと過去の問題例になる。分野と等級の組み合わせが40通りあるため、一般の出版社が採算に乗せにくいという事情がある。裏を返せば、公式テキストを持っているかどうかがほぼそのまま準備の差になる。
通信講座は職業訓練法人などが分野別に開講しており、ロジスティクス管理のように企業が団体で受けさせる分野では会社経由で受講するケースが多い。個人で受けるなら、まず公式サイトの過去の問題例を解いて、自分の実務知識でどこまで届くかを測ってから教材を買うかどうかを決めればいい。実務経験が等級の目安に届いている人なら、テキストを通読するより過去の問題例で穴を見つけて埋めるほうが早い。
費用面では、受験料そのもの(3級7,920円・2級8,800円)に加えて、公式テキストが1冊数千円かかる。複数分野を続けて取るつもりなら、分野をまたいで共通する内容は限られるので、1分野ずつ回収しながら進めるほうが無駄が出ない。
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