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環境・技術

放射線取扱主任者試験 2026年 試験日程

最終確認日: 2026年8月9日

放射性同位元素や放射線発生装置を扱う事業所に選任が義務づけられる国家資格。試験は第1種と第2種があり、いずれも年1回8月に全国5会場で実施される。

放射線取扱主任者試験の試験日程と試験概要

  • 第1種

    試験日
    2026年8月19日(水)・20日(木)の2日間(実施済み)
    申込期間
    2026年5月25日(月)〜6月24日(水)。受験サイトからの申込のみ(受付終了)
    合格発表
    2026年10月5日(月)にセンターのサイトで受験番号を掲載。2026年11月上旬に官報で受験番号と氏名を公告し、同日に合格証を簡易書留で発送
    受験料
    19,800円(消費税等込み)
    会場
    札幌(北海学園大学豊平キャンパス)/東京(大正大学)/名古屋(愛知学院大学日進キャンパス)/大阪(大阪商業大学)/福岡(中村学園大学)
    注意
    出題は全課目が択一式のマークシート方式。受験資格の制限はない。試験当日は受験票のほかに顔写真付き本人確認書類の原本が必要で、提示できないと当日の全課目が無効になる。受験希望地の変更は2026年7月22日(水)まで。
  • 第2種

    試験日
    2026年8月21日(金)
    申込期間
    2026年5月25日(月)〜6月24日(水)。受験サイトからの申込のみ(受付終了)
    合格発表
    2026年10月5日(月)にセンターのサイトで受験番号を掲載。2026年11月上旬に官報で受験番号と氏名を公告し、同日に合格証を簡易書留で発送
    受験料
    14,124円(消費税等込み)
    会場
    札幌(北海学園大学豊平キャンパス)/東京(大正大学)/名古屋(愛知学院大学日進キャンパス)/大阪(大阪商業大学)/福岡(中村学園大学)
    注意
    出題は全課目が択一式のマークシート方式。受験資格の制限はない。試験当日は受験票のほかに顔写真付き本人確認書類の原本が必要で、提示できないと当日の全課目が無効になる。受験希望地の変更は2026年7月22日(水)まで。
「放射性同位元素等の規制に関する法律」に基づく国家資格で、登録試験機関である公益財団法人原子力安全技術センターが実施する。放射性同位元素や放射線発生装置を使う大学・研究機関・医療機関・非破壊検査会社などで選任が義務づけられている。試験は第1種と第2種の2区分で、第3種は試験ではなく講習で取得する。受験資格の制限は無く、誰でも申し込める。実施は年1回で、令和8年度は第1種が8月19日・20日の2日間、第2種が8月21日の1日。会場は札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5か所に限られ、いずれも大学等を借りて実施する。出題は全課目が択一式のマークシート方式。受験手数料は第1種19,800円・第2種14,124円(いずれも消費税等込み)。合格しただけでは免状にならず、合格後に法律に基づく講習を修了して初めて原子力規制委員会から免状が交付される。

主催団体と公式情報

主催団体
公益財団法人原子力安全技術センター
公式サイト
公式サイトを見る

効率的な学習法

第1種は物理学・化学・生物学、放射線の測定、管理技術、法令と範囲が広く、計算問題(線量計算・遮蔽・減衰)の演習量がそのまま得点になる。学習期間は半年から1年を見ておくのが現実的で、大学で理工系・薬学系を学んだ受験者が多い。第2種は出題範囲が絞られるぶん取り組みやすいと言われるが、後述のとおり合格率は第1種より低い年が続いているので、範囲の狭さを易しさと読み替えないほうがよい。法令は改正が入るため、当年度の条文で確認する。試験当日で見落としやすいのが本人確認で、令和8年度から顔写真付き本人確認書類の原本による確認が明文化され、提示できないとその日の全課目が無効になる。学生証や社員証で足りるつもりで来ると受験そのものができなくなる。

学習の進め方

第1種と第2種のどちらを受けるかが最初の分かれ目だが、「第2種のほうが範囲が狭いから受かりやすい」という前提は、公表されている数字を見ると成り立たない。原子力安全技術センターが公表した令和7年度の実施結果は、第1種が受験3,074人・合格824人で26.8%、第2種が受験1,468人・合格254人で17.4%。第2種のほうが約9ポイント低い。過去10年ほどの推移を見ても第2種が第1種を下回る年が珍しくない。受験者層の違い(第1種は理工系の学生や専門職が多い)が効いていると考えられるが、いずれにせよ「入門として第2種から」という選び方は数字の裏づけが無い。扱える範囲は第1種のほうが広いので、業務で必要な範囲が決まっているなら区分は業務から決め、決まっていないなら第1種を狙うほうが合理的だ。申込は年1回・5月下旬から6月下旬の1か月だけで、ここを逃すと次は1年後になる。

過去5年の試験動向

2025

試験日受験料
第2種2025年8月29日15,800円

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