
環境・技術
エネルギー管理士試験 2026年 試験日程
最終確認日: 2026年8月9日
工場やビルでエネルギーの使用合理化を進めるエネルギー管理士の国家試験。年1回8月に全国10都道県で実施され、熱分野と電気分野のどちらかを選んで受験する。
エネルギー管理士試験の試験日程と試験概要
第48回
- 試験日
- 2026年8月2日(実施済み)
- 申込期間
- 2026年4月6日(月)〜6月22日(月)。インターネット申込のみで、受験願書(払込取扱票)による申込は令和8年度から廃止(受付終了)
- 合格発表
- 2026年9月下旬に合格者の受験番号を官報公示。受験者全員に合否通知書を郵送(全課目欠席者を除く)
- 受験料
- 17,000円(非課税)
- 会場
- 北海道・宮城・東京・愛知・富山・大阪・広島・香川・福岡・沖縄(希望する試験地を選択。会場は受験票で通知)
- 注意
- 熱分野と電気分野のどちらかを選び、課目Ⅰ〜Ⅳの全課目で配点の60%以上を取ると合格。課目単位の合格は3年間有効で、複数年に分けて取る受け方ができる。
省エネ法に基づく国家資格で、経済産業大臣指定試験機関である省エネルギーセンターが実施する。一定量以上のエネルギーを使う工場・事業場は第一種エネルギー管理指定工場等に指定され、製造業など5業種ではエネルギー使用量に応じて1〜4人のエネルギー管理者を選任しなければならない。試験は年1回で、令和8年度(第48回)は8月2日(日)に実施。受験に資格の制限は無い。熱分野と電気分野のいずれかを選び、課目Ⅰ「エネルギー総合管理及び法規」に加えて分野ごとの専門3課目、計4課目を受ける。合格基準は各課目とも配点の60%以上で、選択した全課目が基準に達して初めて試験合格になる。受験手数料は17,000円(非課税)で、申込は4月6日から6月22日までのインターネット申込のみ(受験願書による申込は令和8年度から廃止された)。試験地は北海道・宮城・東京・愛知・富山・大阪・広島・香川・福岡・沖縄の10か所。なお試験に合格しても、免状の交付にはエネルギー使用合理化の実務に1年以上従事した証明書が別途必要になる。
主催団体と公式情報
- 主催団体
- 一般財団法人省エネルギーセンター
- 公式サイト
- 公式サイトを見る
効率的な学習法
数式・計算問題が多く含まれるため、熱力学・電気工学の基礎知識を固めることが最優先。省エネルギーセンター発行の公式テキスト(エネルギー管理士試験講座シリーズ)が最も信頼できる教材で、課目ごとにシリーズが分かれている。過去問は10年分程度を繰り返し解き、頻出計算パターンを習得することが重要。課目Ⅰ(エネルギー総合管理及び法規)は省エネ法の改正を含む最新情報の確認が必要。課目合格制を活用し、複数年計画での合格を目指す受験者も多い。学習時間の目安は400〜600時間で、製造業の設備管理経験者は実務知識が学習の助けになる。
学習の進め方
受験前に決めることは講座選びより先に2つある。熱分野と電気分野のどちらを選ぶかと、1年で4課目を狙うか複数年に分けるかだ。免状に熱・電気の区別は無いので、どちらで取っても資格としては同じものになる。つまり分野は「将来使う分野」ではなく「自分が点を取れる分野」で選んでよい。もう一つの課目免除制度は使い方を知っておく価値があり、合格した課目は3年間有効で、その間その課目は受験できない。初年度に4課目すべてを受けて2課目取れれば、翌年は残り2課目に集中できる。ただし免除期間中に分野を変えると課目Ⅰの扱いが変わるので、分野は最初に決めて動かさないほうが安全だ。教材は省エネルギーセンターの公式テキストが課目ごとに分かれており、計算問題の比重が大きいので過去問の反復が効く。申込はインターネットのみで年1回・4月から6月の約2か月半、ここを逃すと次は1年後になる。
過去5年の試験動向
2025年
| 回 | 試験日 | 受験料 |
|---|---|---|
| 令和7年度(第47回) | 2025年8月3日 | 17,000円 |