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安全・衛生の試験
安全・衛生

危険物取扱者試験 2026年 試験日程

最終確認日: 2026年8月14日

ガソリンや灯油などの危険物を扱う施設に必要な国家資格。甲種・乙種(第1〜6類)・丙種があり、都道府県支部ごとに日程が違う。受験機会が最も多いのは乙種第4類。

危険物取扱者試験の試験日程と試験概要

  • 乙種第4類

    試験日
    2026年内の残りは15回(次の受験機会は10月3日)
    申込期間
    10月3日の回は受付中(8月21日まで)。回ごとに受付期間が違う
    合格発表
    10月15日に支部別公示・受験者へは郵便ハガキで通知(10月3日の回)
    受験料
    5,300円(非課税)
    会場
    中央試験センター(東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20)
    注意
    2026年内に残っている実施日: 8月15日、8月29日、9月6日、9月20日、9月27日、10月3日、10月10日、10月17日、10月25日、11月3日、11月23日、11月29日、12月8日、12月13日、12月20日。受付期間は回ごとに異なり、おおむね試験日の2か月前から1か月前まで。
  • 乙種第1・2・3・5・6類と丙種

    試験日
    2026年内の残りは2回(次の受験機会は10月18日)
    申込期間
    10月18日の回の受付は8月24日〜9月4日まで。回ごとに受付期間が違う
    合格発表
    10月29日に支部別公示・受験者へは郵便ハガキで通知(10月18日の回)
    受験料
    乙種5,300円/丙種4,200円(いずれも非課税)
    会場
    中央試験センター(東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20)
    注意
    2026年内に残っている実施日: 10月18日、11月21日。受付期間は回ごとに異なり、おおむね試験日の2か月前から1か月前まで。このほか11月8日の三宅島会場でも乙種各類と丙種を実施する(受付は9月7日〜9月18日)。
  • 三宅島会場(全種類)

    試験日
    2026年内の残りは1回(次の受験機会は11月8日)
    申込期間
    11月8日の回の受付は9月7日〜9月18日まで。回ごとに受付期間が違う
    合格発表
    11月18日に支部別公示・受験者へは郵便ハガキで通知(11月8日の回)
    受験料
    甲種7,200円/乙種5,300円/丙種4,200円(いずれも非課税)
    会場
    三宅島(会場は受験票で通知)
    注意
    2026年内に残っている実施日: 11月8日。受付期間は回ごとに異なり、おおむね試験日の2か月前から1か月前まで。
  • 甲種

    試験日
    2026年内の残りは2回(次の受験機会は11月28日)
    申込期間
    11月28日の回の受付は10月5日〜10月16日まで。回ごとに受付期間が違う
    合格発表
    12月9日に支部別公示・受験者へは郵便ハガキで通知(11月28日の回)
    受験料
    7,200円(非課税)
    会場
    中央試験センター(東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20)
    注意
    2026年内に残っている実施日: 9月5日、11月28日。受付期間は回ごとに異なり、おおむね試験日の2か月前から1か月前まで。このほか11月8日の三宅島会場でも甲種を実施する(受付は9月7日〜9月18日)。
一般財団法人消防試験研究センターが実施する国家資格で、ガソリンスタンド・化学工場・危険物倉庫・タンクローリーなどで危険物を扱うために必要になる。甲種は全類の危険物を扱え、乙種は合格した類の危険物、丙種はガソリン・灯油・軽油など第4類の一部に限られる。乙種と丙種に受験資格は無く誰でも受けられるが、甲種は化学系の学科を出ているか化学の授業科目を15単位以上修得しているか、乙種免状を持って2年以上の実務経験があるかなど、一定の条件が要る。試験は都道府県支部ごとに実施され、下の日程表は東京(中央試験センター・三宅島会場)で2026年内に残っている回。受験機会は種類によって大きく偏る — 2026年内に残っているのは乙種第4類が15回あるのに対し、甲種は中央試験センターで2回(11月8日の三宅島会場を含めて3回)、乙種第1・2・3・5・6類と丙種も同じく2回(三宅島会場を含めて3回)しかない。乙種第4類以外を受けるなら、1回逃すと次は数か月後になる。合格基準は甲種・乙種・丙種とも試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上で、総合点ではないため1科目でも6割を切ると不合格になる。試験手数料は甲種7,200円・乙種5,300円・丙種4,200円(いずれも消費税非課税)。申込は電子申請と書面申請のどちらでもできるが、令和10年度から原則として電子申請のみになる予定と告知されている。同一試験日に電子申請と書面申請で重複して申し込むことや、同じ種類を2回以上受けること、同一試験日に違う種類を受けることはできない(複数受験で認められているものを除く)。

主催団体と難易度

主催団体
一般財団法人消防試験研究センター
難易度
★★☆☆☆(やや易しい)
公式サイト
公式サイトを見る

効率的な学習法

出題は法令・物理化学の基礎・危険物の性質と消火方法の3科目で、それぞれ60%以上を取らないと合格にならない。総合点で救われる仕組みが無いので、苦手科目を作らないことがそのまま合格条件になる。乙種第4類に社会人が独学で一発合格した記録(リキリツ氏のブログ・2022年)では、約2か月・総学習時間60時間、教材は公論出版の年度版テキスト1冊(525問収録・1,800円)だけ。本番の科目別正答率は法令93%・物理化学90%・性質消火80%で、この方が苦戦したと書いているのが性質消火だった。出題頻度の低い物品名の分類、非水溶性か「やや水に溶ける」かの区別、燃焼範囲の数値といった、暗記の粒が細かいところで落ちる。逆に法令は指定数量・保安距離といった数値がそのまま問われるので、先に数字を固めてから演習に入ると3科目のバランスが取りやすい。受験票は電子申請なら試験日のおおむね10日前にダウンロードの案内がメールで届き、書面申請なら1週間前までに郵送される。

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乙種と丙種は受験資格が不要で誰でも受けられるが、甲種は化学系の学科卒・化学の授業科目15単位以上・乙種免状+実務2年などの条件が要るので、教材を選ぶより先に自分に受験資格があるかを確かめる必要がある。そのうえで教材選びに効いてくるのが、種類によって次の受験機会までの距離がまるで違うことだ。乙種第4類は2026年内に残り15回あるので、学習が遅れても次の回で取り返せる。一方で甲種と乙種第1・2・3・5・6類・丙種は残り2回(11月8日の三宅島会場を含めても3回)しかなく、1回逃すと数か月待つことになる。乙4以外を狙うなら、講座や教材の選定に時間をかけるより先に受験日を押さえ、そこから逆算して学習量を決めたほうがよい。教材の面では、3科目それぞれで60%以上という合格基準の性質上、苦手科目を残さない構成のものを選ぶのが要点になる。総合点で救われないので、得意科目を伸ばす教材より、穴を見つけて潰せる問題量のある教材が向いている。

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