試験カレンダーShiken Calendar

受験の準備 / 申込判断ガイド

ITIL Foundationは、勤務先の指定版と取得済み資格から選ぶ

PeopleCertはITIL 4とITIL (Version 5)を並行提供しています。勤務先が必要とする版、持っている資格、試験言語、オンライン受験環境、更新条件を確認します。

試験カレンダー編集部 · 公式情報の確認日

このガイドで決めること

勤務先や応募条件に書かれた版を確認し、手元の教材・取得済み資格と同じ受験ルートを選んでから、試験言語・環境・証明書の更新日を確認します。

01

受験条件がITIL 4かVersion 5かを先に確かめる

PeopleCertではITIL 4の試験を引き続き提供しながら、新しい資格制度としてITIL (Version 5)を導入しています。「ITIL Foundation」とだけ書かれている場合は、勤務先がどちらの版を受け入れるか、指定教材の版と合わせて確認してください。提供されていることと、新しい版であることは別の情報です。

確認する条件ITIL 4 FoundationITIL Foundation (Version 5)
提供状況PeopleCertが提供中。現行計画ではITIL 4全モジュールを2027年12月31日に終了予定PeopleCertが新しい資格制度として提供中
教材で扱う主題Service Value System、Service Value Chain、4つの側面、ITIL実践などデジタル製品とサービスの統合、経験、AIを含む現行のITIL枠組み
日本語試験PeopleCertの試験案内に掲載PeopleCertの試験案内に掲載

PeopleCertはITIL 4の終了を2027年12月31日の現行計画として公表していますが、受験バウチャーの有効期限はまだ発表していません。終了予定日から最終申込日を逆算せず、ITILの公式FAQで最新の提供状況と期限を確かめます。

試験範囲や用語を学ぶ教材も、申込む試験と同じ版にそろえます。PeopleCertのVersion 5 FAQではFoundation受験に研修は必須ではないと案内され、ITIL 4 Foundationにも独学用の試験バンドルがあります。PeopleCertのITIL 4 Foundation公式ページとITIL Foundation (Version 5)公式ページで、試験・教材の表記を照合してください。

02

ITIL 4を持っている場合、次の目的で受験を分ける

すでにITIL 4 Foundationを持っていて、ITIL (Version 5)の上位モジュールへ進む場合、PeopleCertはITIL 4資格を上位モジュールの前提として認めており、Foundationを取り直す必要はありません。PeopleCertは更新期限が過ぎた資格も上位モジュールの前提として認めると案内していますが、勤務先が求める有効状態や版は別に確認します。Version 5 Foundationの証明書も欲しい場合は、ITIL 4保有者向けの1日Bridge経路を選べます。このBridgeは任意で、受講後の短い試験に合格するとVersion 5のFoundation証明を取得できます。

初めて取得する人は、勤務先が指定する版に合った通常のFoundation試験を選びます。ITIL 4の資格はVersion 5へ自動的に書き換わるわけではありません。目的が「上位試験の受験資格」なのか「Version 5 Foundationの証明書を持つこと」なのかを分けて、PeopleCertの移行案内を確認してください。

03

試験言語を選び、同じ形式・合格基準で準備する

PeopleCertの現行案内では、ITIL 4 FoundationとITIL Foundation (Version 5)はいずれも40問の選択式、60分、クローズドブック、合格基準65%で、日本語試験が選べます。英語など母語ではない言語で受験する場合、PeopleCertは25%の追加時間を設けています。申込画面で受験言語と試験監督者の言語を確認します。

項目ITIL 4 FoundationITIL Foundation (Version 5)
問題・制限時間40問・60分40問・60分
形式・合格基準選択式・クローズドブック・65%選択式・クローズドブック・65%
日本語試験ありあり

PeopleCertのオンライン監督付き試験を選ぶ場合は、携帯電話ではなくパソコン、Webカメラ、マイク、安定したインターネット、試験中に他の人がいない静かな部屋を用意します。試験前にはシステム適合確認が必要です。OS・ブラウザ・通信要件は更新されるため、予約時にPeopleCertのオンライン試験受験者ガイドを開き、同じ端末で適合性を確認してください。

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再受験・有効期限・更新方法を予約前に確かめる

PeopleCertのFoundation資格は3年ごとの更新が必要です。PeopleCert Plusの継続専門能力開発(CPD)で更新する場合は、20ポイントを3年連続で記録します。ほかに同じ製品群の資格に合格する方法と、同じ資格を再受験する方法があります。PeopleCertはITIL 4資格もVersion 5の資格に合格することで更新できると案内しています。現在の証明書のrenew-by日と、適用される更新ルールをITILの公式更新FAQで確認します。

再受験の回数や費用は購入する受験バウチャーやバンドルにより異なり、どの申込にも無料の再受験が付くわけではありません。予約を確定する前に受験コードの有効期限、Take2など再受験の有無、試験日時の変更条件をその申込条件で読み合わせます。ITIL 4のバウチャー有効期限は、現時点で一律の終了日が公表されていません。

条件が整理できたら、候補日を選ぶ

ITIL 4 Foundationの日程・申込期間を見る →

確認した公式情報

制度・日付の根拠は以下の公式案内です。準備の順序や比較の観点は、これらの条件をもとに当サイトが整理したものです。